ストレリチア秘話No.905 ストレリチアに対して八面六臂が私の仕事、義務です

 ストレリチア愛好家の皆さんは或る特定のストレリチアだけを扱っているのが普通です。狭い、特定のストレリチアだけを手がけているのです。私は大勢のお客さんを相手にしているのですが、それでも、一人、一人に好みがありますから、その都度、応対が違いますが、大きな枠組で見れば大体、似たようなものです。

 ところが、栽培場でのストレリチアへの対し方となると、一筋縄ではゆきません。あらゆる分野のストレリチアが置かれれていて、それぞれ扱い方を変えなければなりません。同じ系統であっても、年齢によって扱い方が違います。特に手がかかるのは交配と苗の養成です。

 それぞれが自分の好みを主張しますから、その要望に合せなければならないのです。こうなると、単一のストレリチア栽培なんというものではありません。毎日、あらゆる分野に気を配り、それに対処しなければならないのです。

 見てくると、名人芸で処理しているようにみえますが、実態は,そう簡単ではなく、手違いもあれば、失敗もありますから、その手当に苦労すことになるのです。このような特殊な仕事ぶりになるのは私に課せられた義務ですから、少しも苦にしていません。ただ、ストレリチアといっても、これほどの広がりがあることを痛感させられています。

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